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栗本慎一郎 連続講義録 

 

『この人*を見よ!  

 (Ecce Homo-pants!)』

 

 

1981年に出版された『パンツをはいたサル』以降、独自の生命哲学、文明論で思想界を席巻した「クリシン」こと栗本慎一郎は、ワイドショー、「朝まで生テレビ」、「料理の鉄人」などのテレビ番組や各種雑誌、新聞を賑やかし、時代の寵児として注目を集めました。90年代には衆議院議員となり橋本政権下では経済企画政務次官を務めるかたわら、「栗本慎一郎自由大学」を設立。当ラボ代表・室井尚はこの自由大学に何度か出講し、栗本氏から大きな影響を受けました。また、99年に脳梗塞で倒れてからは自身の研究によってリハビリ器具を開発すると共に、血栓を溶かすミミズ酵素の効能を発見、自分自身の身体を使って半身麻痺を完全克服。2013年、71歳で「最後の一冊」、『栗本慎一郎の全世界史』を刊行。現在はすべての職を辞して自宅で執筆活動と思索にふけっています。

 本特別講義ではその真の素晴らしさが世間から正当に評価されているとは言えない壮大な栗本哲学の全貌を栗本自身の口から語ってもらいました。世界的に見てもきわめてユニークなその生命哲学の真髄と、真に生命力に溢れたこの途方もない知性を感じ取って欲しい。

 

左記から全文を電子ブック(epub)・PDFをダウンロードできます。一般の書店での取り扱い予定はありません。

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