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9/30(日)室井先生アフタートーク!KAAT×ウースターグループ

横浜の今日の最高気温は16℃!

つい1ヶ月前までは38℃を叩きだしていたとは思えないほどさむ〜くなってきました。暑いよりはぜんぜんウェルカムだぜ!とはいえ、9月中旬は季節の変わり目の洗礼「風邪」をひきましたが、葛根湯爆飲み、はちみつ爆舐めで無事軽傷でことを済ませることができました。みなさんのどが痛くなったらはちみつ直舐めで対抗しましょう。

さて!9月30日(日)と迫ってきました室井先生のアフタートーク!

ラボスタッフの禿さんを中心に「室井先生がアフタートークするから来ない?」と呼びかけたら集まってまいりました、人々が!15年以上前の室井ゼミ生から何から何まで、神奈川芸術劇場に集結してきます。まだ少しお席に余裕があるので、この機会に是非check it out.

そもそもこのウースターグループというNYの前衛劇団。とにかく、完コピがお家芸。あらゆる技法でもとの題材作品を完全模倣して、題材事象の再解釈をおこなうという、はるな愛さんの「エアあやや」的神業芸。(←格を下げたか?)

「女性解放運動VS男性原理主義」の伝説的討論会の記録映像作品をもとに、その討論会を「実際にやってみた」舞台。その記録映画が舞台でも映し出されるのですがその「シンクロ率」はおそろしいほど。(ってニューヨークタイムズが劇評してました。)舞台の上で演じている人が映像見えてるわけじゃないのになんでシンクロできるんだよ。もしかして本人??みたいな感覚で翻弄されるそうです(ってタイムズが)もちろんただ、模倣で終わるだけではない。その模倣が極まった瞬間、模倣を裏切るような衝撃的展開がはじまる、、、そうです。(タイムズは「破壊の達人」って書いてました)楽しみ!

でも、個人的には男性原理主義ってどういう主義のことを言うのかしらん?とわからなかったので、こっそり室井先生聞いてみましたら、「女とみれば性の対象としてしか見ないような感じ」と教えて頂きました。むーん。そうか。その槍玉にあげられてるのは、「性の囚人」を執筆したノーマン・メイラー。フェミニストを自称しながら、妻をポケットナイフで刺したそうですよ。

ま、難しいことは考えず舞台を見て感じて、室井先生のアフタートークでさらに理解を深めるとします。

乞うご期待!!

=========================== ニューヨーク、ダウンタウンを拠点に、1975年結成以来、常に演劇と社会の関係を問い続け、ルールを破り続けてきた伝説の前衛劇団ウースターグループ。 舞台は1971年、ニューヨークのタウンホールで行われた、凄まじい「女性解放運動VS男性原理主義」の伝説の討論会。この事件を扱ったドキュメンタリー映画を基にして、ウースターグループの独自の技法で劇空間に蘇ります!

KAAT×ウースターグループ「タウンホール事件」 2018年9月29日 (土) ~2018年10月1日 (月) 09月29日(土) 19:00 09月30日(日) 14:00 / ☆18:00 10月01日(月) 19:30

☆のアフタートークに室井先生が登壇します!

【料金】 24歳以下:2,250円 前売:4,500円 当日:5,000円 高校生以下割引:1,000円 シルバー割引(満65歳以上):4,000円

詳細・ご予約は→ http://www.kaat.jp/d/TWG_TTHA

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