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芝居の大学 台本を読む!

「芝居の大学」、第2回目は前回の続きで、演劇の成り立ちのお話と、予定ゲストの予習。

そして、後半は具体的なテキストをもとにみんなで台本を読みました。

サンプルのテキストは哲学の論争を題材にしていて、非常に難解な言葉でしたが、基本的に、どのように読むのかを初心者でもわかりやすくレクチャー。

一つのセリフの言い方は、周りの文脈で決まってくる。

得てして、変わったように、面白いように、上手風に読まなきゃって思いがちですが

前後のヒントをきちんと活かすことで、その一つのセリフで相手に何を伝えたいかを明確にすることができる。

指摘された学生は、はじめは戸惑っていましたが、徐々に理解し、テキストの意味に寄り添いながら素直に変化していきました。

うーんシンプルで奥深い。

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