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田楽座さんで活躍の遊佐さんが遊びに来てくれました!

横浜国大の民謡研究会出身で、久保井研さん(唐組)の授業「舞台芸術論B」で

唐さんの作品『赤い靴』も演じた、遊佐(ゆさ)さんがラボ遊びにきてくれました!

現在は、長野に本拠地をかまえる田楽座(HPは遊佐さんが製作)鋭意活動中!

12月3日(日)の東京公演があるとのことで、チラシを持ってきてくれました。

田楽座は、50年の歴史があるものの現在は20代が主力の劇団。

海外公演も最低年1回はこなし、日本全国津々浦々を飛び回る!

団員は9名で、なんと全員で共同生活!!

住居棟、事務所、稽古場と大空間を所有しているものの

上下水道は整っていなく、井戸水生活!

大雨が降ると、水は濁りお皿にサランラップを敷いての台所支度。

もちろんトイレも汲み取りで、お客さん用のトイレがわずかに

流水の仕組みを持っているそう。

「もう何年もやっているので、こんなことにびっくりされるとは思いもしませんでした」

とまんまるな目をくりくりさせてふふふ〜と笑っていました。

日々、目覚めると掃除からはじまりラジオ体操をして稽古。

ご飯食べて稽古。時には薪割りを間に挟んで、稽古。

稽古、稽古、稽古。

確かにその舞台は、海外でも多くの人を魅了しているようで、

youtubeに「dengakuza」と入れるとたくさん動画がでてきます。

(遊佐さんは右下)

12月いい舞台にしてくださいね〜〜!

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