
28年度 秋学期セミナー/ワークショップ

●特別セミナー科目
講師:佐藤守弘、すがやみつる、小松正史、荏開津広、蘆田裕史
9月5日(月)〜9日(金) 13:00〜18:00
本講義では、横浜、東京、京都、あるいはロンドンやパリなどの都市における視覚文化や聴覚文化を手がかりに、都市文化の諸問題や可能性について考えることを目標とします。様々な専門の講師によるリレー講義で、マスメディア、ファッション、マンガ、音風景、ポピュラー音楽など、幅広い問題を扱っていきます。
終了しました。

●ワークショップ科目
講師:望月六郎
不定期集中 初回10/18 16:30〜、2回目以降未定
シナリオ制作、映画製作、上映会の制作などをワークショップ形式で行います。望月六郎監督による「熱血映画塾」としてこれまでも学生生活の中でもずっと後まで記憶に残るようなドラマを生み出してきた名物授業が今年も開かれます。
終了しました。

●ワークショップ科目
ゲスト講師:片山真理氏
10月22日(土)、11月12日(土)、12月3日(土)。1月以降未定。
片山真理によるアート作品制作と展覧会の開催までのワークショップを開催します。彼女のオリジナルな作品形態であるコラージュ、オイルワークス、アサンブラージュなどの技法を直接学び、参加者それぞれの記憶と経験がつめ込まれた「心臓」としての作品を製作するというのがテーマです。
作られた作品は、横浜国立大学内のどこかに展示されます。

●ワークショップ科目
「アートプロジェクトの作り方#2」
講師:室井尚
開催時期未定
『アートプロジェクトの作り方#1』から発展し、実践的なアートプロジェクトを企画していきます。詳細は、室井先生に直接お尋ねください。

●特別セミナー科目
講師:吉岡洋氏
12月22日(火)〜25日(金)
今年の集中講義では「戦争」について根本的に考えます。単に「戦争はダメ、絶対反対!」のような条件反射とか、逆に「戦争は人間の宿命」「戦争を通じて文明は進歩する」といった知ったかぶりのシニシズムを超えて、そもそも人間にとって戦争とは何なのか? なぜ人は戦争に魅了されるのか? ということを考察していきます。
終了しました。

●ワークショップ科目
モデレーター:中野敦之(劇団唐ゼミ☆主宰)
不定期、初回10月23日(日)
他大学や一般から集められた受講生と共に演劇について学びます。KAAT館長の眞野純氏、故・蜷川幸雄氏を商業演劇の道に引き入れたプロデューサー中根公夫氏などゲストを招いて、セミナーおよびワークショップ形式の授業を行い、最終的には演劇公演の実製作を行います。

●セミナー科目
担当:室井尚
開催時期未定
春学期に行われた、内田樹氏、吉見俊哉氏に引き続き豪華ゲストをお呼びして、国・文科省の「文系縮小」の政策に対して異議を唱えた室井尚著『文系学部解体』(角川新書)の話題を巡り、熱い連続討議を開催します。
終了しました。
【講座申込方法】
当スクールの講義は全て無料で受講できます。
ただし、受講条件がある講座もございますので、講義プログラム詳細をご確認ください。
【履修登録方法】
1. 学外の方
申込はEメールにて承ります。
件名「受講申込」
本文 ①講義名
②お名前
③大学、学部、学科名
(もしくはご所属先)
④メールアドレス
⑤お電話番号
⑥講義へのご要望、質問等
をご記入の上、メール( ylabo208@gmail.com )にてお申し込み下さい。
2. 学内の方
受講と履修登録について
履修登録用紙を直接横浜都市文化ラボまで提出して下さい。
※横浜国立大学教育人間科学部人間文化課程の学生へ/単位認定について
自分の所属する学部、研究科の正規科目として開講されている科目に関しては、履修登録を行うことで単位を取得することができます。尚、学内での授業名と横浜都市文化ラボでの講義名が異なることがありますので履修登録に当たっては充分注意してください。
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横浜国立大学教育人間科学部マルチメディア文化課程、国際共生社会課程、人間文化課程所属に関しては、横浜都市文化ラボで開講される科目を横浜国立大学に履修登録をし、「可」以上の評価を得た場合、学部教務委員会で「単位認定」され専門選択科目の単位となり、卒業単位に算入されます。(ただし、成績証明書等には秀優良可がつかない「認」と表記され、GPAや科目上限の対象外になります)
横浜国立大学シラバスはこちらからご覧頂けます。