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アイドルの作り方 第2回目
- y-labo
- 2015年10月9日
- 読了時間: 1分
そもそも、1963年のシルヴィ・バルタン『アイドルを探せ』という映画によって
「アイドル」という言葉が使われる前は、「スター」という言葉が使われていたとか。
70年代の松田聖子、山口百恵、ピンクレディなんだかんだとでてきて、
80年代になると大人数のおニャン子クラブがテレビを賑わすようになる。
とにかく「全国区」というのが重要であって、産業でもあることだし、
CDの売上、歌のベストテン、オリコンに1位になることが重要でありました。
そして90年代になってくると、バンドブームによりアイドルが下火になりながら
2000年代、インターネットの普及によりブームといったものや、
ベストテンというものが機能不全を起こし始め、
地下に潜っていたアイドル好きを胎動させはじめる。
それぞれがそれぞれの好み・趣味にあったアイドルに直接アクセスし、贔屓にしていく。
2010年代、とうとうアイドル戦国時代に突入。群雄割拠。各都道府県という国に
必ず1つ以上のアイドルが存在しはじめた。
アイドルはひたすら元気で明るく「みんなを励ます」人々になっていくのである。
ワークショップでは、アイドルのPV作りに挑戦。
ストーリー仕立てに撮るか、横浜のランドマーク的な場所で撮るか…。
企画を練っていきましょうね!
