検索
講座「芝居の大学」
- y-labo
- 2016年10月24日
- 読了時間: 2分
先週は一気に始まりました。
火曜の望月映画WSは前述したとおり。
○21日金曜は連続討議「文系学部解体 ー大学の未来」
第3回目は、福岡教育大学の林嵜先生と、人文卒業生であり現在東京大学院生の三浦君を代表とする学生チームをゲストに迎え、現代の大学における問題を再認識する機会を学生さんたちと共有しました。
また詳しくは(ご存知!)野口君にブログをアップしてもらいます。
○22日土曜は今をときめく売れっ子美術家・片山真理さんのWS第一回目。
瀬戸内国際芸術祭など旬の作品をいち早く見せてもらえたことは、非常にラッキーでした。このWS、面白くなりそうです。
○そして昨日日曜は、
KAAT神奈川芸術劇場との連携講座
「芝居の大学」
記事が前後しますが、今回はまず昨日のことを報告します!
ーーーーーーーーーーーーーーーー
「芝居の大学」第1回が日曜に行われました。
場所は贅沢にもKAAT内のアトリエです。
第1回は、この講座のモデレーターを務める、中野敦之氏(劇団唐ゼミ☆代表・元ラボスタッフ)による講座のガイダンスと、中野氏本人の演劇史を皆で聞きました。

後半はKAATの眞野館長によるレクチャー。
館長の生い立ち、どのようにして演劇と出会ったか、その時の時代背景などを伺い、現場感のある武勇伝から、プロならではの厳しい世界の話まで、興味深く拝聴しました。
舞台製作において、外国のシステムを日本に持ち込んだ第一人者。まだまだお話を伺いたかったのですが時間の都合で終了してしまいました。

この講座ははじめは座学が中心で、後半は芝居をみんなで作るというものです。
横浜国大生、他大学生が入り混じったこの講座。興味ある方はラボまでお声がけください。

追って、先の二つの授業風景もアップいたします。お楽しみに! この秋も盛りだくさん。
授業をとっていない方も興味ある方はラボを覗きに来てください。
広いスペースですので、気軽にお昼でも食べに来てくださいね!