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現在の世界、そしてアートにできること

  • 執筆者の写真: y-labo
    y-labo
  • 2017年7月18日
  • 読了時間: 1分

3連休の最終日に開催ともあり、会場近くのみなとみらいは大賑わい。

ヴォディチコ氏の公開シンポジウムも盛況のうちに幕を閉じました。近年のヴォディチコ氏の作品についてや自己紹介、また氏の作品の一貫したテーマやコンセプトがあらためて語られた機会でもあり、貴重な時間を持つことができました。

ヴォディチコ氏をかつてキュレーションしたお二方(河本信治氏、越前俊也氏)の視点から語られたことも刺激的であり、今後、日本で進められる作品作りに活かしてゆければと思っています。

講師としてワークショップに参加してくださっている京都大学の吉岡先生、京都市立芸術大学の加須屋先生からも今後の課題となるような問題提起をしていただきました。

今回のシンポジウムやワークショップを通して、ヴォディチコ氏の作品性やそれを日本で製作することの意味、それらを改めて考える機会になったと思います。

「アートにできることはなにか」

この問いに対してヴォディチコ氏は「文化を作ること」と答えます。

日本にはどのような文化があり、いま必要な文化は何か、自分自身の問題として考えていきたいと思いました。

ご参加の皆様に心より感謝申し上げます。

 
 
 
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