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田楽座さんで活躍の遊佐さんが遊びに来てくれました!
- y-labo
- 2017年10月16日
- 読了時間: 1分
横浜国大の民謡研究会出身で、久保井研さん(唐組)の授業「舞台芸術論B」で
唐さんの作品『赤い靴』も演じた、遊佐(ゆさ)さんがラボ遊びにきてくれました!

現在は、長野に本拠地をかまえる田楽座(HPは遊佐さんが製作)で鋭意活動中!

12月3日(日)の東京公演があるとのことで、チラシを持ってきてくれました。
田楽座は、50年の歴史があるものの現在は20代が主力の劇団。
海外公演も最低年1回はこなし、日本全国津々浦々を飛び回る!
団員は9名で、なんと全員で共同生活!!
住居棟、事務所、稽古場と大空間を所有しているものの
上下水道は整っていなく、井戸水生活!
大雨が降ると、水は濁りお皿にサランラップを敷いての台所支度。
もちろんトイレも汲み取りで、お客さん用のトイレがわずかに
流水の仕組みを持っているそう。
「もう何年もやっているので、こんなことにびっくりされるとは思いもしませんでした」
とまんまるな目をくりくりさせてふふふ〜と笑っていました。
日々、目覚めると掃除からはじまりラジオ体操をして稽古。
ご飯食べて稽古。時には薪割りを間に挟んで、稽古。
稽古、稽古、稽古。
確かにその舞台は、海外でも多くの人を魅了しているようで、
youtubeに「dengakuza」と入れるとたくさん動画がでてきます。
(遊佐さんは右下)
12月いい舞台にしてくださいね〜〜!
