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10月28日 芝居の大学

  • 執筆者の写真: y-labo
    y-labo
  • 2017年10月30日
  • 読了時間: 2分

10月28日(土)。

台風の接近にともない、開催されるか懸念されていましたが、

無事、「言葉と美術/横浜ボートシアターについて」と題しまして、

横浜ボートシアター主宰の遠藤啄郎さんの講義を開催いたしました。

(参加者のみなさんも足元の悪い中お疲れ様でした。)

講義は船を改造した劇団の本拠地「横浜ボートシアター」にて行われ、鉄錆がついている壁に大興奮しながら遠藤さんの89年間の歩みをお聞きしました。

とにかくパワフルな方で、しゃべってしゃべって喋りまくってくださいます。

演劇公演だけでなく、横浜ボートシアターの舞台に欠かせない人形、仮面を作り続けています。

こちらがその作品のかずかず。

象!!

ダンボールにもたくさん仮面が保管さていました。

舞台の人形や仮面を各々好きなものを手にとってかぶり、仮面をつけたとき、どのような気分になるのか、どのくらいの視野になるのか実際に体験させていただきました。また、製作者から作り方や、仮面の由来など、直接話がきくことができるというなんとも贅沢な時間でした。

ボートシアターが設立したのは1981年。現在の船劇場は3代目の劇場だそうです。過去だめになってしまった2代目は横国生とも因縁があるとのこと、おもしろおかしく伺いました! この3代目は整備したてということもあり、写真通り本当に立派で、時々、波で揺れなければ船の中にいるのを忘れるくらいです。

たくさんのお話を伺うことができ、4時間があっという間でした。

遠藤さん、ほんとうにありがとうございました。

 
 
 
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