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12月16日「芝居の大学」

  • 執筆者の写真: y-labo
    y-labo
  • 2017年12月18日
  • 読了時間: 2分

「照明家の仕事を語る」と題し照明家の吉井澄雄さん、そして演劇プロデューサーの中根公夫さんをお招きし、神奈川芸術劇場で、第5回目の芝居の大学が開催されました。

吉井澄雄さんは昭和8年生まれ。

劇団四季の創立に関わり、演劇、オペラ、ミュージカル、舞踊と幅広い分野で舞台照明家として活躍してきました。もうそれは本当に大家中の大家。

コーディネーターの中野敦之ばかりでなく、講演を聞いていた神奈川芸術劇場の眞野館長もどことなく緊張していたような、、、。吉井さん自体はとてもおだやかな人柄なのですが、あまりに大家すぎて、劇場の方々は「ご挨拶にうかがいます」と重々しい振る舞い。こんな方にお話を伺えるなんて本当にすごいことです。

昔は照明が塩水を使って行われていた(!)お話や、壁一面の巨大装置を使って男4、5人がかりで操作を行なっていたお話など、現代に生きる私たちにとってびっくりするようなお話しをたくさん聞かせていただきました。

たった3時間弱の時間では、とてもとても話しきれない膨大な仕事量。それも日本の舞台芸術にとって非常に重要な仕事を驚くほどたくさんしてきていますので、講演後にはコーディネーターの中野も「時間が足りない!!」と吠えていました。またこんな機会が持てることを願っています。

吉井さん中根さん、ありがとうございました!

 
 
 
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