松蔭氏WS『写真にできること』第2回目 レポート!
- y-labo
- 2018年11月21日
- 読了時間: 2分
すっかりお寒うなってきました。
しかし!!松蔭さんのワークショップは熱く開催!
なんて言ったって前日にはワークショップ後の交流会に出すおでんの仕込みをしましたからね。ふふ。
12月に公開される松蔭さんの映画の予告編視聴からはじまり(サイケ!)、昔懐かしのフィルムのカメラがどんなものであったか、実際に手にとってシャッターを切ってみたりと、序盤からわくわく。
昭和生まれなラボスタッフは、インスタントカメラの「写ルンです」でフラッシュ音ピュイーンをひどく懐かしい思い出として抱き続けておりますので、フィルムカメラなんてなんだか懐メロ聞いてるみたい、、とキュンキュンしておりました。学生さんは、ファインダーのぞくことなんてないですし、カメラといえばスマホですし、「な、なんだこれは?!」的なリアクションが新鮮でした。

そして、お話はアンリ・カルティエ=ブレッソンへ。
この方も画家志望から、ニューメディアの写真を操る写真家へと転身を遂げた方です。作品を見ると、めっちゃかっこいい!まさに「切り取られた決定的瞬間」。こんなことフィルム時代にどうやって体得できるんでしょうか。
松蔭さんから構図の説明を受け、あらためて技術力の高さにお腹いっぱいになりました。
写真に何が写っているか、そこから読み取れることは何か。一枚一枚じっくりと向き合うと、普段何気なく「かっこいい」「素敵〜」と感じて終わっていたものが、写真から浮かび上がるストーリーや、そのときの撮影者の思考まで頭をめぐらせ、味わい・魅力が何倍にもふくらんでいきます。

ほ〜っと頭が興奮状態のまま講義が終了!
本日もまたひとつ、かしこくなりました。
そして、その後はおでん!大根2本を投入したため、かなりボリューミーになりましたが、おなべ2杯はほぼ完食。楽しい時間を過ごしました。


第3回目はどんな講義になるか!乞うご期待!